2015/06/11

赤絵皿の嫁入り

京都の美山の古民家に移り住んだ友人家へ、赤絵の八角皿の嫁入りに行ってきました。
我が家から行くには、京都縦貫道を通って園部から行くのが速いようですが、162号線を通り
周山街道の北山杉を見ながら行くのも良いので、従来通り162号線から行ってみました。
途中の難所だった、栗尾峠バイパスのトンネルができているので、
そこを通ってみたかったのも一因です。

友人宅は高台にあって、来客の車が道路を走ってくるのを、
部屋のピクチャーウインドウからも見えるという、絶好のロケーションに建っています。

 前庭には紫陽花、薔薇、アカンサス、ギボウシなどなど、数えきれないほどの花々が咲き乱れ
楽しませてくれました。

帰る途中で暗くならないようにと思い4時半頃かやぶきの里に立ち寄り撮影。
一眼レフを忘れていってしまったので、撮影はスマホでした。
平日の夕方は 観光の人たちも帰った後で、とても静かで絵描きさんが一人絵を描いているだけでした。
この遠景が一番好きですが、スマホでワイドに撮影するのはちょっと厳しいものがありました。
赤いポストが一際目立ちます。村人は菖蒲の奥で草刈りをしている一人だけ。



5月初めに早乙女達の手によって田植えをされた、知井八幡神社の神饌田。
最近はどこでも鹿よけの、対策をされていますね。

秋の稲刈りの時期の、黄金の穂波も見たいものです。




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