2010/07/30

小燕の毛繕い



親鳥が餌を運んでくる間、小燕は一生懸命毛繕いをしています

あまりに夢中になりすぎて、時々後ろへひっくり返りそうになったりして。
可愛いい仕草に思わず見とれてしまいました。

燕三兄弟

燕三兄弟は無事朝を迎えていました。
そっと雨戸を開けてみると、三羽がそろってフェンスに止まって、ホッとひと安心。
親鳥が餌を運んでくるのをジッと待っている様子。
時々羽をのばしたり、毛づくろいしたりしています。

飛べないと思っていたのに一羽だけどこかに飛んでいってしまい、帰ってこれるのかと心配になってしまいました。


しばらくしてもう一羽が飛んできましたが、どうも兄弟ではなさそうで、少し離れて止まっています。

もうしばらく観察日記は続きそうです。
動画も何枚か撮影に成功しました。
私としては貴重な記録です。

2010/07/27

またもや珍客飛来

今朝写真は撮れなかったけど、白鷺が飛来しました。
夕方雨戸を閉めようとして外を見たら、小鳥が三羽並んでフェンスに止まっていました。

普通は少しでも物音がすると、すぐ逃げていくのに逃げる様子がありません。
大急ぎでカメラを取り出して、少しずつ近づいて撮影しました。
2~3mに近づいてもじっとしています。
よく見ると燕のひなどりです。あまり飛べそうにないのにどうして巣から出てきたんでしょう。
飛ぶ練習をしていて、暗くなってしまって、巣に戻れなくなってしまったのかもしれません。


時々親鳥が警戒するように、鳴きながら飛び回っています。
親燕は鳥目ではないのか、少々暗くなっても飛び回って餌を運んでました。

フラッシュなしでは撮れなくなって、もっと近づいてフラッシュをたいたら、手前の小燕は驚いたように目をつぶってしまいました。
いま11時すぎですが、このままじっとしています。
猫などに襲われないか心配ですが、見守るしかないですね。

明るくなって無事飛び立って、巣に戻ることを願わずにはいられません。

2010/07/26

近江八幡 芦風窯の炎

深夜、一人での窯焚きは睡魔との戦いです。
眠気を紛らすため、少し体を動かしていないとすぐ眠くなってしまいます。

退屈しのぎに煙突から出る炎を撮影してみました。ほとんど風がないのが分かります。
周りは漆黒の闇、空を見上げると大阪では見えない多くの星が見えます。

道路からかなり離れているので気がつく人は少ないでしょうが、ひょっとしたら見えた人には十数分おきに炎が上がるので、人魂が飛んでいるように見えたかもしれません(怖)。

センサーライトが途中で消えますのでよく見ておいてください。

2010/07/25

真夏の窯焚き




7月22日の夕方から、陶芸グループの仲間の窯焚きの手伝いで、近江八幡へ行ってきました。
周囲は農園があり、風が通り抜けるのである程度涼しいかなと思いきや、この日はほとんど風がなくて窯の前に立っただけで汗が吹き出してきます。
想像以上の暑さで、薪をくべるたびに水分補給をしないと、喉がかわいて口の中はベタベタになり
えらいことでした。熱中症にならないよう相当水分補給をしましたが、塩分も補給しないとホントはダメらしいですね。

翌日の午前中、半袖で薪をくべたら腕が焼けそうになりました。
この後すぐ長袖をきてやりましたが、薪くべのたびに着たり脱いだりホントに大変でした。
すでに顔が真っ赤になっていて、睡眠不足がかさなって体がだるくなり始めて着ました。


薪の焚き口と、空気の取り入れ口をあけて、引き出しの準備をしているところです。

私の作品ではないですが、引き出し直後の作品で、この後時間が経つともっとビードロの青みが増していきますが、焦げもついて見事な景色になっています。
こういうのを見ると、暑くて大変だったことも、一瞬忘れさせてくれます。

焚き口から中を見るとガラス化した壺が見えています。

この右の大きな壺が上の写真でみえていたもので見事な焼き上がりでした。
温度も比較的楽に上がってくれて、いい窯でした。

2010/07/16

ズッキーニ

ようやく雄花と雌花が同時に咲いてくれたので、人工授粉をしました。
うまく大きくなってくれるといいのですが・・・・。

少し前に雌花の根元が太くなってきたので、蜂か虫が受粉をしてくれたのかと思って
楽しみにしていたのですが、大きくならなかったのでうまく受粉をしてくれなかったようです。
今のところ雌花は2本ついてます。

奥にも開花前の雌花が見えますね。


はじめは雄花と雌花が別々に咲くことも知らなかったし、受粉をしてやらないとうまく育たないことなど、育ててみて初めて知ることばかりでした。
雄花は花の根元の茎が細いので、ようやく見分けがつくようになりました。
何本収穫できるかわかりませんが、まだまだ新しい葉が出てくるので、花も咲いてくれそうです。

2010/07/07

粉引の器

焼き締めも好きですが、粉引の良さにも惹かれていろいろチャレンジしていますが、ナカナカ思うような色合いに焼きあがらず難しい焼き物です。

径260MM
黒御影の荒土に白化粧を掛け、還元焼成したもので少し御本が出て、面白い色合いになりました。
サラダボールに使おうと思います。

径140MMの片口鉢
赤土(細目)に白化粧を掛けたのですが、白化粧が薄かったため(薄く掛けたつもりはないのですが)かなり斑になってしまいました。
生掛けは化粧掛けのタイミングが難しく、毎回違う表情になってしまいます。



上は信楽の師匠の粉引ですが、全体にムラがなくいかにも粉引という風合いですね。
土も少し違うし、白化粧の配合も少し違うという差はありますが・・・・・・・・・。


径200MM
この器の土はまた違う赤土を使っています。
これも生掛けのタイミングの違い(粘土の乾き具合の違い)で、師匠の器とは白さが違うのかもしれませんが、次回はこの粘土で掛けるタイミングを変えていろいろ試してみようと思います。

径210MMのリム皿
これも黒御影の土を使ってますが、昨日削った赤土のリム皿と同じ形で白化粧を掛けています。
何枚も同じように仕上がらないのがアマチュアです。

2010/07/06

赤土のリム皿

こんな形のリム皿をよく作ってますが、リムの部分に何か違った細工をしようと今回は彫りというか
削りというか、彫り込みを入れてみました。
白化粧か刷毛目を掛けようか迷うところです。


左側の皿はまだ細工していませんが、こちらにも何か細工をしようと考えています。
デジカメを持っていくのを忘れてしまい、携帯で撮ったので細部がよくわかりません。
デジイチの画像とはやはり鮮明さが段違いです。




玉縁の片口も3ケ、底削りと口をつけました。
生掛けで白化粧を掛ける予定です。