2012/06/27

ギボウシの花

梅雨の晴れ間に庭木の剪定をしていて、椿の根元に
ギボウシの花が咲きかけていた。





緑の葉に、紫の花が映えて見えます。

2012/06/21

絵唐津柳文皿

桃山時代の絵唐津柳文大皿に魅せられて、模倣して絵付けをしてみました。

左は唐津土、右は信楽土。
還元焼成すると土味が全く違う。釉薬は三号石灰なので光沢が出すぎてしまいましたが、もう少しザラッとした土味が出せれば、もっと良かったように思う。

これも同じように還元焼成しました。
右奥のものは酸化焼成のもので、還元と酸化の味わいの違いがよくわかります。

2012/06/14

鍵善良房のくずきり

久しぶりに鍵善のくずきりを食べに行った。
暑い時期にくずきりを食べると、特に美味しく感じます。

喫茶室の入り口の額 喫茶は読めるけど「去」をなんと読むのか聞いてみた。
「きっさこ」と読むそうです。喫茶処と同じ意味合いとか。
妙心寺の山田無文老師の書だそうです。

器の上面には土蔵の扉を開けるときの「鍵」が蒔絵で書かれています。
昔の屋号が「鍵屋」というところから、鍵が書かれているんでしょうね。

この蓋を鑑賞しながら食べると、更に美味しさがますというものでしょう。
天井が映り込んでしまうほど光沢があります。
実家の米蔵の扉もこんな鍵がありました。

いつもは赤い暖簾がかかっていますが、この日は白でした。
理由はわからないので、次回行った時に聞いてみます。


2012/06/01

AFニッコールED80-200mmF2.8D

めったに使わなくなったレンズ。レンボーリバーが咲き終わりになったので、撮影してみる。
さすがに重い。レンズだけで1.3㎏。
手持ちでは無理なのは承知の上で、壁にもたれかかって撮影してみた。


背景がうまくボケて、余計に綺麗に見えます。
また来年を楽しみに・・・・。