2012/12/26

オランダへ帰国するまでに

会期が残すところ10日になりましたので、帰国するまえに神戸市立博物館へ『真珠の耳飾りの少女』に会いに行って来ました。
午後3時ごろに行きましたが、クリスマスだからなのか年末で忙しいのか、入館する人はかなり少なくてゆっくり鑑賞することができました。(それを狙ったとも言えますが・・・・)

昨年の京都市立美術館の『フェルメールからのラブレター展』に続いて、2年連続でフェルメールの絵を見ることができました。

会場はかなり照度を下げていたので、細かいひび割れまではよくわかりませんが、漆黒のバックに
少女の顔が浮かんでいるように見えました。

フェルメールの作品はもう一点、『ディアナとニンフたち』というものもありましたが、こちらも素晴らしい作品でした。

レンブラントの『自画像』も印象的な作品でした。


帰りには大阪駅の時の広場でイルミネーションを堪能。
16万個のLEDを使っているそうですが、アイフォンでLEDのキラメキ感を出すのはかなり難しいですが、これが一番綺麗に映りました。

ついでに中之島の光のルネサンスも見ようと、淀屋橋までブラブラと・・・・。

完成したばかりのフェスティバルタワー13Fでは「光のフェスティバル」というイベントを
鑑賞。
ホールのこけら落しはまだですが、ホールへの大階段は完成していて、この次に来るときはここでのコンサートをみるときは、この大階段をじっくり味わいながら登ってみたいと思いました。



最後に京阪電車に乗る前に御堂筋のイルミネーションを堪能して、帰宅の途に・・・・・。

2012/12/17

HDD廃却

パソコン周辺を整理していて、古いパソコンの交換したHDDとか、
買って半年で壊れたHDDを処分するにあたり、そのままでは廃棄できないので、
解体してみることにした。

星型の専用ドライバーがないとネジを緩めることができません。
治らないとわかっていながら、開けてみて動かなくなった原因を探りたくて、買ったドライバーでした。


左が富士通のパソコンについていたP-ATAのHDD。これには超強力な磁石がついていましたが
日立製にはついていませんでした。

右が日立製のS-ATAのHDD(半年でクラッシュ)
 開けてみてレコードのピックアップのようなところから、いろんなデーダーを呼び出してるわけですが、実に精巧に作られていることに感心してしまいました。


P-ATAのディスクは日立製のディスクに比べるとかなり厚みが薄いです。
容量にもよるのかもしれませんが・・・・・・。
(鏡のような表面にバラの枝が写り込んでいます。)
このあとハンマーで叩き潰して、データーを読み込まれないようにして廃棄しました。

2012/11/23

東京駅丸の内界隈

引越しの手伝いに埼玉へ行った帰りに、東京駅が改装されたというので、見に行って来ました。
北口のドームのところに手荷物預かりがあったので、そこへ荷物を預けカメラのみ持って
早速見学開始。
コンデジや携帯のカメラで撮影する人は大勢いましたが、私のように一眼レフで撮影する人は流石にあまりいませんでした。

幅が広いので全景を撮すのに苦労します。

新丸ビルの7Fテラスから見るとこのように見えます。
日が差していれば赤レンガがもっと綺麗に見えるんでしょうね。

昼食をとっているうちに晴れてきたので、皇居前広場へ足を伸ばしてみました。
皇居に向かうところの銀杏の散り落ち葉が綺麗でした。

二重橋前は観光客は数えるほど。外国人のほうが多かった。

丸の内界隈では近代的なビルが多くなった中、明治生命館は重要文化財だけあって存在感がありました。

三菱一号館美術館のレンガも素晴らしいですね。
この辺で久しぶりの丸の内周辺散策も時間切れとなりました。


2012/11/03

朝日の下で月下美人

月下美人は夜にだけ咲くとは限らないらしい。
こんな時期に咲くのも初めてのことですが、朝になっても咲いているのを見るのは
初めてのこと。



自然光で撮影するのも初めてです。
純白の美しさを写真で表現するのは難しいですが、光のあたり具合とか露出補正で
見た目に近い白さを撮影できたようです。


もう一輪咲きそうなのが残っています。

今年はこれで五回も咲きました。
しっかり栄養補給をして、来年も沢山咲いてもらいましょう。

2012/10/24

クリフトン・カーフ

金沢の街歩きで、思いがけず板画家クリフトン・カーフさんのアトリエを発見。
2007年に亡くなっていたが、晩年金沢で住居兼アトリエとしていた茶屋跡が、ギャラリーになっていました。

恐る恐る扉を開けると、快く中を案内してくれました。

 やきものに絵付けをしたもの。これはかなり興味深いものでした。


自画像が版画としては異色な感じですが、写楽のポーズにもにているような・・・。

落款の印材にも絵が彫り込まれていました。


右端の来年用のカレンダーを買って帰りました。
縦長で9㎝×85㎝あります。絵が面白いので来年末には12ヶ月分を一枚の額に入れようと思っています。

2012/10/15

七尾 一本杉通り

全部は見ていませんが、登録有形文化財の家が五カ所もあり、
落ち着いた街並みが印象的でした。

最初に立ち寄ったのが高澤ろうそく店。
直前までNHKの生中継をやっていたそうですが、我々が入ったときは
他にはお客さんがいなかったので、静かに見ることができました。



昆布海産物処 しら井 有形文化財にはなっていないようですが
ギャラリーもある雰囲気のある建物でした。


鳥居醤油店、北島屋茶店など外観の写真を撮っていませんでした。
事前調査不足でした。

2012/10/12

奥能登 葭ヶ浦温泉ランプの宿

昨年予定していたランプの宿、念願かなって今年ようやく行く事ができました。
駐車場には展望台や、バンジージャンプができそうな展望ブリッジができていました。
以前は丘の上には何もなかったのが、土産物屋もできたりかなり様変わり。

展望台から見るとこんな感じです。

貸切露天風呂への廊下はランプの灯りで、良い雰囲気。

波の音が聞こえ、心癒される光景です。左に見えるのが露天風呂の建物です。



夕食の器も眼を楽しませてくれます。


暗くて移りませんが、貸切露天風呂の直前が波打つぎわ。

部屋のベランダから月を写しましたが、雲が多くスッキリした月は写せませんでした(残念)。

部屋のランプ。実は白熱電球でした。メンテナンスが大変でしょうが、ここだけは本当のランプにして欲しかったですね。

翌朝日の出を期待していたのですが、部屋からは日の出は見えない位置にあり、朝焼けの雲を眺めながら露天風呂に入ってました。

2012/10/07

能登の揚浜塩田

東京の友人と奥能登の旅に出かけ、晴天と時間がマッチしタイミングよく、塩田に海水をまく光景を見ることができました。(蔦屋さんありがとうございました

国の重要無形民俗文化財『能登の揚浜式製塩の技術』を継承する角花さんの塩田です。



海水が綺麗に拡がるように撮るのはとてもむずかしい。
砂の上に海水を万遍なくまくのは、もっと難しいとおもいますが・・・・・・・。






2012/09/25

補修作業完了

ブロック塀の補修が完了。
予想に反して2回も雨に降られて、延べ4日もかかってしまいました。

日が当たると眩しいくらい。

ニッペのピュアホワイトで真っ白です。
アイスバーグのバラの白さが目立たなくなってしまいました。

ローラー刷毛で波形模様の凹凸ができています。
早速、てんとう虫と蟻さんが引越ししてきました。

ビフォアー

アフター
材料費約15,000円ほど、職人さんに頼むと4~5万円かかるようです。 門扉や家の壁の汚れが目立ちすぎるようになってしまいました(涙)

2012/09/23

ブロック塀補修

お向いさんが引っ越してきて、ブロック塀の補修をされたら
我が家のブロック塀があまりにも汚れていて、恥ずかしいくらいになってしまった。

ホームセンタでモルタル用の塗料、下塗り塗料、ローラー刷毛などを購入し
友達から借りた高圧洗浄機でまず汚れ落とし。

郵便受け表札などをマスキングして、まず下塗り塗装。

ところが夜になって降る予定のなかった雨が振り、下塗り塗装が少し流れたかもしれない。


塗りにくい部分は小さな刷毛で塗って、ローラー刷毛で一気に塗れるように準備しておく。

門扉の右側とお隣さん側を塗ったところで、塗料が足りなくなって中断。
モルタル仕上の塀なので、かなり凹凸があるため、標準より厚めに塗らないと
カスレができるため、塗料が余計に要るのかもしれません。

この続きは明日に延期。




家の南側のつるバラ(レインボーリバー)のシュートがかなり伸びてきたので
フェンスに固定した。
四季咲きではないバラなのに、2つほど花が咲いていた。
四年目にして初めてのこと。


2012/09/14

またまた無花果のいただきもの

今朝、出雲産の無花果をいただきました。
また生ハムと一緒にワインを飲むことになりそうです。
完熟の見事なもの


出雲の無花果って名産品なんでしょうか?。

2012/08/28

空はもう秋

なのに地上はまだまだ夏が続いている。
見上げるとウロコ状の雲が出ている。
11時頃の枚方上空です。
飛行機雲のような一本の雲が見えてますが、飛行機を目撃していないので、違うかもしれませんが
伊丹から東京方面の飛行ルートではあります。

帰宅後見上げると大分薄くなってしまっていた。
まだ日差しがきつくて、夏の空に戻りそう。