2014/09/28

因幡の国の旅 二日目

旅の二日目は鳥取砂丘へ

 海側は傾斜がきつく、下りてみようとは思わなかったです。

 足跡がないところを歩いてみたいのは、誰もおなじ・・・・
でも傾斜がきつくて登るのは大変でした。


しばし休憩後 砂の美術館
今年のテーマはロシア編

 砂でできているとは思えない仕上げに感動。

 製作期間3か月、展示が8か月のサイクルだそうですが、実際に砂像を製作する期間は3週間ほどだそうです。
 トルストイの顔に見惚れてしまいました。

砂の美術館から鳥取城址へ。
羽柴秀吉の兵糧攻めにあったという吉川経家公の像がありました。
この歴史はまるで知らないことでしたが、歴史は本当に奥が深い。


城址公園の中の、国の重要文化財  仁風閣

 東郷平八郎が書いたという額

城址の入り口の観光案内所に鳥取池田家のパンフレットがありました。
鳥取池田家の歴史がよくわかる資料でした。



城址から出てきたところにふるさとの歌碑がありました。
作曲の岡野貞一が鳥取市の出身で、作詞の高野辰之が長野県中野市出身ということで
中野市にも歌碑があるんですね。

予定していた鳥取民芸美術館が休館日で、見学することができませんでしたが
それはまたの機会に延ばすことにして、爺さん達の修学旅行は楽しい旅でした。




2014/09/23

因幡の国の旅一日目

昔青年団(全員70歳以上)6人で今年も旅に出かけました。
初めは予定になかった宮本武蔵生誕地に立ち寄りました。ここはまだ岡山県美作の国。
 生誕の地の石碑

生誕の家
表札がありましたが、今はだれも住んでいないようでした。
吉川英治の宮本武蔵を読んでいるのですが、ストーリーはほとんど覚えていない。同行のメンバーも断片的に思い出しているようですが、ストーリーがつながりません。もう一度読み返してみようかな?。

次に向かったのは智頭宿(旧街道宿場町)。
国の重要文化財石谷家住宅  詳しくはリンクをご参照ください。
ここで少し遅めの昼食、ゆったりした時間を過ごすことができましたが、ゆっくり見るには少々時間が足りません。谷文晁の絵も飾ってありました。

山林地主だったということもあって、母屋の14Mの吹き抜けはの材料は見事なもの。

 旧町役場「下町公民館」

街道沿いは至るところレトロな家並が立ち並んでいて、タイムスリップしたような気分でした。


次に向かったのは倉吉 白壁土蔵群

元横綱琴桜の出身地ということですが、銅像を見たのに写真を撮り忘れてしまいました。
駐車場の敷地にあったのに???。

大阪の淀屋と千葉の里見八犬伝とゆかりの深い地であることも初めて知り、ますます歴史の面白さにひかれることになりました。

 赤瓦7号館

白壁土蔵 堀には鯉が泳いでいました。

 高田酒造の裏側
高田酒造の玄関

この後今宵の宿、吉岡温泉へ向かう。
続く。

2014/09/13

枚方 地名の由来

市役所の近くにこんな石碑を見つけた。今まで何回も通っているのに
気が付かなかったことが不思議なくらい。


立ち止まってよく見ると歌が刻んでありました。


私は歴史が得意科目ではなかったのですが、関西に来てからは歴史は面白いと感じるようになって、説明の文を必ず読むようになりましたが、これだけの説明ではよくわからないので、ネットでこの由来を調べると、次のサイトが参考になりました。

枚方は渡来人の里だったというのです。
歴史は面白い。


2014/09/08

中秋の名月

朝の雲一面の空からは予測しなかったほど、夕方にはすっきり晴れあがり
月見にはもってこいの天気になりました。

二階のベランダでカメラを構えて待っていたが、生駒の山並みには少し雲が残っていました。
むしろそれが幸いして、夕焼雲と満月の撮影ができました。

300ミリのレンズではこれが精一杯の大きさです。
レンズの性能が良ければトリミングして大きくすれば良いのでしょうが・・・・。
夕方のニュースで見たテレビの映像のように写ったらもっと楽しいでしょうね。

村野浄水場のライトアップとのコントラスト。 月にピントが合っていません。

伊丹空港から東へ向かう飛行機が通過していきました。

雲のじゅうたん

今日は中秋の名月ということだが、雲が多い空は果たして晴れてくれるのか?。
今朝の空を見上げると雲のじゅうたん。
うろこ雲というにはあまりにも雲がびっしり。

うろこ雲、鰯雲、鯖雲などいろいろは呼び方があるようですが、これは何雲に入るのかよくわからない。鮫肌雲といったほうがぴったりなのかもしれませんが、そういういい方はないのでしょうね。

雲の動きは意外に早くて30分後には姿を変えていました。
鱗雲が出るのは低気圧が近づいている前兆ということですが、台風14号が近づきつつあります。
名月鑑賞は無理そうです。

雲の観察も面白い。