2011/10/28

職人技

朝からトントンと音がして、近所で住宅の骨組みをやっていたので、見に行って来ました。
幅の狭い木造の家の柱組をしてましたが、大工さんが軽業師のように、梁の上を動きまわってテンポよく組み立てをしていくのを見て、慣れた仕事とはいえ職人技に見とれてしまいました。
 三階の床板を張っていますが、屋根のてっぺんは地上高8M以上はあるでしょうね。

 クレーンで部材を手際よく吊り上げて作業をするので、二日間で柱組みは終わってしまうようです。
好天に恵まれ作業は順調に進んでいます。

周囲はほとんどが二階建ての家ばかりなので、かなり見晴らしはよさそうな家です。

2 件のコメント:

  1. 10年ほど前、大工さんの高齢化で2階建て以上の高さに
    登れなくなるのではと心配されていましたが、
    今はどうなんでしょう。

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  2. 数人の大工さんが来てましたが、ほとんど40歳前後の人でしたね。
    柱の加工もほとんどが、コンピュータ制御の機械でやってるようです。

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