初秋のみちのくの出羽三山、鶴岡、角館などの歴史のいぶき、乳頭温泉、玉川温泉、後生掛温泉の大地のいぶき、三内丸山の縄文人のいぶきを感じる心地よい旅でした。
田麦俣の多層民家
田麦俣は、庄内と内陸を結ぶ六十里越街道の要所で、湯殿山信仰が盛んになり、宿場としての機能を持っていた。旧遠藤家住宅は、江戸時代の後期、文化文政年間(1804年~1829年)築で、田麦俣に見られる兜造り多層民家の代表的なもので、昭和53年に復元工事を行ない、明治10年代の姿で公開されている。茅葺き3階建ての建物の内部には、民具などが展示され、伝統的な雪国の生活を紹介、囲炉裏の掘られた「おめえ」と呼ばれる部屋などに、生活の様子が再現されている
民宿「かやぶき屋」
2軒のかやぶきの前の家は民宿
庄内藩校 致道館
庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、文化2年(1805)酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校です。徂徠学を教学とし、自主性を重んじた教育方針で、各自の天性に応じ長所を伸ばすことに主眼がおかれ、質実剛健な教育文化の風土を育む土壌となりました
初日の宿 湯田川温泉 珠玉や
夕食のデザートの器 少しわかりにくいですがハート形になっています。