台風26号の襲来の翌日、三井記念美術館で特別展を見ることが出来ました。
本では正面からの写真を見るだけですが、今回は360度及び上から食い入るほど見つめてきました。上からみると口縁が波打って三角形になっているのがよくわかります。
家に帰って友人からゆずりうけた日本陶磁全集を開いてみると、美術館では見られない底面の写真も載っていて、高台の形がよくわかります。
今更ながら全30巻譲ってくれた友人に感謝するばかりです。
今回の出展の中には、重文志野茶碗「銘広沢」、志野茶碗「銘羽衣」、志野茶碗「銘橋姫」、重文「鼠志野鶺鴒文鉢」などの他にも銘のついた名品が数多く出展されていました。
この特別展を教えてくれた東京の友人にも感謝です。
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