仙台へ帰ったついでに鳴子峡の紅葉を見に行こうと思っていたのですが
天候があまり良くないので、予定を変更し二口渓谷へ行ってみました。
磐司岩(国指定名勝)
二口渓谷は、名取川の源流にほど近い二口温泉近くにあり、美しい渓谷として知られています。
渓谷沿いの沢を上流に向かってしばらく登ると、やがて目の前に「表磐司」(おもてばんじ)と
呼ばれる高さ150M、長さ3KM以上あまりの奇岩が現れます。
画像をネットからお借りしましたが、見頃にはこんな素晴らしい景観になるようです。
姉滝、妹滝と、姉妹の滝があるのですが、谷を降りて行かないと姉滝は見えません。
妹滝も木の葉に遮られ、完全には見えません。
機会があれば、紅葉の見頃にまた行ってみたいと思います。
2013/10/30
2013/10/21
国宝「卯花墻」と桃山の名陶
台風26号の襲来の翌日、三井記念美術館で特別展を見ることが出来ました。
本では正面からの写真を見るだけですが、今回は360度及び上から食い入るほど見つめてきました。上からみると口縁が波打って三角形になっているのがよくわかります。
家に帰って友人からゆずりうけた日本陶磁全集を開いてみると、美術館では見られない底面の写真も載っていて、高台の形がよくわかります。
今更ながら全30巻譲ってくれた友人に感謝するばかりです。
今回の出展の中には、重文志野茶碗「銘広沢」、志野茶碗「銘羽衣」、志野茶碗「銘橋姫」、重文「鼠志野鶺鴒文鉢」などの他にも銘のついた名品が数多く出展されていました。
この特別展を教えてくれた東京の友人にも感謝です。
本では正面からの写真を見るだけですが、今回は360度及び上から食い入るほど見つめてきました。上からみると口縁が波打って三角形になっているのがよくわかります。
家に帰って友人からゆずりうけた日本陶磁全集を開いてみると、美術館では見られない底面の写真も載っていて、高台の形がよくわかります。
今更ながら全30巻譲ってくれた友人に感謝するばかりです。
今回の出展の中には、重文志野茶碗「銘広沢」、志野茶碗「銘羽衣」、志野茶碗「銘橋姫」、重文「鼠志野鶺鴒文鉢」などの他にも銘のついた名品が数多く出展されていました。
この特別展を教えてくれた東京の友人にも感謝です。
2013/10/11
鎬のマグカップ完成
マグネシアマットの釉薬を掛けたマグカップが完成しました。
手前は 直径73MM 高95MM
奥は 直径67MM 高105MM
半磁器土ですが、オフホワイトの落ち着いた色合いに仕上がってます。
細身の割りには、今使ってるマグカップの容量と殆ど変わりません。
把手は人差し指の太さにピッタリ(お相撲さんの指には無理かもしれないですが)で、持ちやすいです。
同じサイズで染付けのものを作っているので、焼き上がって比較してみるのが楽しみです。
2013/10/07
穴窯の窯焚き
先週末、穴窯の窯焚きのお手伝いをしてきました。
私の当番時間は21時から翌日の3時頃まで。
日曜日の昼には、1200度の窯からステンレスの棒で引出しをしました。
私の当番時間は21時から翌日の3時頃まで。
日曜日の昼には、1200度の窯からステンレスの棒で引出しをしました。
ガラスのような状態になって透けて見えそうです。
窯の中を撮影してみましたが輪郭がハッキリ写りません。
正面中央に球体があるのですが、その輪郭が少し見えてると思います。
フィルターをかければもう少しハッキリ写るのかもしれませんが、性能の良いカメラでないと無理なのかもしれません。
いつもの年は夜は寒いくらいなのに、台風の影響もあって気温が下がらず、火の前にいるせいもあり汗をかいていました。
ノンアルコールビールで乾杯し解散。一週間後の窯出しが楽しみです。
2013/10/04
立山黒部アルペンルート二日目(10月1日)
雨の予報はどこへやら、前日の夜は星も見え、朝方の雲も次第に薄くなってきた。
少し風があるだけで山の輪郭がぼやけて見えます。
当初、一の越という立山連峰の稜線まで行ってみようという話をしていたのが、室堂山展望台のほうが眺めが良いし、往復の時間も少ないというので、予定を変更。
ところが高齢者の我々にはこれでもかなりキツイ。何度も休憩し着いたところでこの景観。
ご褒美が待っていました。槍の穂先までハッキリ見えていました。
眼を右に転ずると白山が見え、写真ではわかりにくいですが、日本海の水平線も見えていました。
展望台から半分ぐらい降りると剱岳はもう見えなくなっています。
天気が良いと、山の良さを実感。
室堂から大観峰へ、約10年ぶり。
雲は多いものの、長野県側も晴れています。
大観峰付近の紅葉は今がピーク期。
空も綺麗で言うことなし。
黒部平の展望台から立山の景観。10月中旬には頂上付近は雪、中腹は紅葉、黒部ダム付近は緑という。
扇沢のバスターミナル。1963年(ちょうど入社の年)のダム完成から50年。
アルペンルート開通で観光客が飛躍的に増えていますね。
少し風があるだけで山の輪郭がぼやけて見えます。
当初、一の越という立山連峰の稜線まで行ってみようという話をしていたのが、室堂山展望台のほうが眺めが良いし、往復の時間も少ないというので、予定を変更。
ところが高齢者の我々にはこれでもかなりキツイ。何度も休憩し着いたところでこの景観。
ご褒美が待っていました。槍の穂先までハッキリ見えていました。
眼を右に転ずると白山が見え、写真ではわかりにくいですが、日本海の水平線も見えていました。
ふり返ってみると、剱岳の東の稜線も見えています。半世紀も前に立山を縦走した時に登った登山道が見えてますが、もうあんなことはできないだろうなぁ。でももう一回いってみたいなぁ。
天気が良いと、山の良さを実感。
室堂から大観峰へ、約10年ぶり。
雲は多いものの、長野県側も晴れています。
大観峰付近の紅葉は今がピーク期。
空も綺麗で言うことなし。
黒部平の展望台から立山の景観。10月中旬には頂上付近は雪、中腹は紅葉、黒部ダム付近は緑という。
10月15日まで観光放水期間。うっすらと虹も見えてます。
アルペンルート開通で観光客が飛躍的に増えていますね。
信濃大町からJRで帰阪。
大満足の二日間でした。
2013/10/02
立山黒部アルペンルート初日
例年のように、元職場仲間と立山黒部アルペンルートを楽しんできました。
初日は室堂のみくりが池温泉泊。日本で一番高所にある温泉です。
室堂へ行く前に弥陀ヶ原を散策しようと途中下車。
下界は晴れていても山の天気は変わりやすく、しかも翌日は雨の予報もあり
あまり期待はしていませんでした。
予想通りガスに覆われ遠くの山は全く見えない。
紅葉した葉も日差しがないので、くすんで見えてしまいます。
木道を散策していると、日頃の心がけが良かったのか、単なるめぐり合わせなのか
次第にガスが上がってきて、上空の雲も切れ間が見えてきました。
再びバス乗って室堂についた頃には、上空の雲が薄くなり雲海が見えてきました。
見えている山は剣岳の左に位置する毛勝山(標高2,414M)と言う山です。
立山連峰もスッキリ姿を表してくれました。
宿のすぐ手前にあるみくりが池。
ほとんど無風状態で、湖面が鏡のようになって、逆さ立山が写り込んでいます。
あまりきれいな夕焼けは見られなかったのは残念でしたが、遠くには雲海上空には一部に夕焼け雲、まずまずの初日となりました。
満天の星とはいきませんが、寝る前には星も見えて、明日の天気に期待が持てる予想になってきました。
初日は室堂のみくりが池温泉泊。日本で一番高所にある温泉です。
室堂へ行く前に弥陀ヶ原を散策しようと途中下車。
下界は晴れていても山の天気は変わりやすく、しかも翌日は雨の予報もあり
あまり期待はしていませんでした。
予想通りガスに覆われ遠くの山は全く見えない。
紅葉した葉も日差しがないので、くすんで見えてしまいます。
木道を散策していると、日頃の心がけが良かったのか、単なるめぐり合わせなのか
次第にガスが上がってきて、上空の雲も切れ間が見えてきました。
再びバス乗って室堂についた頃には、上空の雲が薄くなり雲海が見えてきました。
見えている山は剣岳の左に位置する毛勝山(標高2,414M)と言う山です。
立山連峰もスッキリ姿を表してくれました。
宿のすぐ手前にあるみくりが池。
ほとんど無風状態で、湖面が鏡のようになって、逆さ立山が写り込んでいます。
あまりきれいな夕焼けは見られなかったのは残念でしたが、遠くには雲海上空には一部に夕焼け雲、まずまずの初日となりました。
満天の星とはいきませんが、寝る前には星も見えて、明日の天気に期待が持てる予想になってきました。
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