今年最後のものづくり。
急須とポットを四個づつ。仕上げまで延べ4日もかかってしまいました。
信楽の2号赤土です。ちょっと粗めの土なので鎬を入れるタイミングに要注意でした。
急須の把手形状いろいろ、蓋のつまみ形状いろいろ。
こちらの2個のポットは、信楽の7号赤土にマグネシアマットと白マットを掛けたものです。
カップは半磁器土にマグネシアマットを掛けています。
今日、サンタさんがプレゼントとして、仙台へ運んでくれています。
2013/12/23
2013/12/15
シンプルに紺青のみで
対角 約30cm
生地(磁器土ではなかった)があまり白くないので、絵付けが映えないですが九谷の紺青のみで、ドット柄の絵付けをしてみました。(柄は北欧デザインから)
上絵の具で細い線を引くのはかなり難しい。
2013/12/06
八角皿に上絵付け
何の変哲もない白マットの皿に、九谷の絵の具で上絵付けをしてみた。
生地が薄すぎて反りが出てしまったのですが、写真ではわかりません。
テーブルに置いてもグラつきはないので、なんとか使えそうです。
時間がなかったので急いでやってしまって、よく見れば赤の線がふらついているし、
むらがあるし、もう少しまじめに取り組むべきでした(反省)
生地が薄すぎて反りが出てしまったのですが、写真ではわかりません。
テーブルに置いてもグラつきはないので、なんとか使えそうです。
時間がなかったので急いでやってしまって、よく見れば赤の線がふらついているし、
むらがあるし、もう少しまじめに取り組むべきでした(反省)
2013/12/02
2013 長岡京、光明寺
今年最後の紅葉は、二年ぶりに光明寺へ。
最初に行った時より感動が薄れてしまいますが、平日とあってか比較的人が少なくて
撮影しやすかったです。
御影堂右手の紅葉は今年も見事でしたが、まだ黄葉も多くこれ以上紅葉は進まないのかも?。
木の真下から見上げると、内側は黄色の葉が多いのがよくわかります。
薬医門前のもみじ参道はさすがに人が多く、他のカメラマンの視線を気にしながら、邪魔をしないように撮影するのは、なかなか骨が折れます。
赤、黄、緑のグラデーションが見事です。
これだけ人並みが途切れるのは珍しい。
散り紅葉もレッドカーペットのよう。
黄色のモミジも太陽光が差し込むと綺麗です。
モミジ参道は、まさにモミジのトンネルと言う感じです。
横さんが東福寺を定点観測しているように、わたしは光明寺を定点観測しています。
来年はどんな紅葉になるでしょうか?。
最初に行った時より感動が薄れてしまいますが、平日とあってか比較的人が少なくて
撮影しやすかったです。
御影堂右手の紅葉は今年も見事でしたが、まだ黄葉も多くこれ以上紅葉は進まないのかも?。
木の真下から見上げると、内側は黄色の葉が多いのがよくわかります。
薬医門前のもみじ参道はさすがに人が多く、他のカメラマンの視線を気にしながら、邪魔をしないように撮影するのは、なかなか骨が折れます。
赤、黄、緑のグラデーションが見事です。
これだけ人並みが途切れるのは珍しい。
散り紅葉もレッドカーペットのよう。
黄色のモミジも太陽光が差し込むと綺麗です。
モミジ参道は、まさにモミジのトンネルと言う感じです。
横さんが東福寺を定点観測しているように、わたしは光明寺を定点観測しています。
来年はどんな紅葉になるでしょうか?。
2013/11/28
2013 嵯峨野の紅葉
11月25日午前は晴れても午後は雨の予報。
雨が降らないうちにと思い、9時過ぎに清涼寺に到着。すぐに宝筐院へ。
早起きは三文の得、まだ人が少ない。
今までに行った中では一番見応えがあるような気がしますが、日差しがないと赤がくすんだような感じがします。
寒 桜の一種かもしれませんが、チラホラ咲いていました。
厭離庵の真っ赤な紅葉も、2006年に見たような冴えた赤にはなっていませんでした。
常寂光寺もむしろ黄色の葉が多くこれ以上赤にはならないのか?。
清涼寺の門前に、愛宕野々宮両御旅所というところがありますが、ここの大木は実に見応えがあります。以前は電線が木にひっかかっていましたが、電柱を移動して更に見栄え良くなっています。
これで見納めにするか、もう一回何処かへ見に行くか思案中。
雨が降らないうちにと思い、9時過ぎに清涼寺に到着。すぐに宝筐院へ。
早起きは三文の得、まだ人が少ない。
今までに行った中では一番見応えがあるような気がしますが、日差しがないと赤がくすんだような感じがします。
寒 桜の一種かもしれませんが、チラホラ咲いていました。
厭離庵の真っ赤な紅葉も、2006年に見たような冴えた赤にはなっていませんでした。
常寂光寺もむしろ黄色の葉が多くこれ以上赤にはならないのか?。
清涼寺の門前に、愛宕野々宮両御旅所というところがありますが、ここの大木は実に見応えがあります。以前は電線が木にひっかかっていましたが、電柱を移動して更に見栄え良くなっています。
これで見納めにするか、もう一回何処かへ見に行くか思案中。
2013/11/24
寿長生の郷は秋色
紅葉の見頃、日曜日はどこへいっても大混雑だろうと思い、混雑を避けて5月の連休に行った
大津の寿長生の郷へ。
車止めは秋の山野草でお迎えしてくれました。
入るとすぐ右手に無農薬の野菜の販売をしていました。
大きな柚子が3個で200円、蕪が一個100円。
小さな柿は老爺柿というそうですが、始めてみました。
食べられないと聞きましたが、干し柿を作っていました。
あまりモミジの木はなかったですが、中でもこの木が一番鮮やか。
裏山の散策路の展望台から。
何の木かわかりませんが、この黄葉は特に綺麗でした。
散策路の途中で山帰来(サルトリイバラ)の葉を見つけました。
あちこちに生えているのですが、赤い実をつけているのを見つけることができませんでした。
すでに収穫されてしまったのかも・・・・・。
少し足を伸ばして石山寺へ。
予想通り駐車場も行列で順番待ち。
色づきは全体的にもう一つ。
時期的に少し早いのかもしれません。
日当たりの良くないところはほとんど紅葉していませんでした。
大津の寿長生の郷へ。
車止めは秋の山野草でお迎えしてくれました。
入るとすぐ右手に無農薬の野菜の販売をしていました。
大きな柚子が3個で200円、蕪が一個100円。
小さな柿は老爺柿というそうですが、始めてみました。
食べられないと聞きましたが、干し柿を作っていました。
あまりモミジの木はなかったですが、中でもこの木が一番鮮やか。
裏山の散策路の展望台から。
何の木かわかりませんが、この黄葉は特に綺麗でした。
散策路の途中で山帰来(サルトリイバラ)の葉を見つけました。
あちこちに生えているのですが、赤い実をつけているのを見つけることができませんでした。
すでに収穫されてしまったのかも・・・・・。
少し足を伸ばして石山寺へ。
予想通り駐車場も行列で順番待ち。
色づきは全体的にもう一つ。
時期的に少し早いのかもしれません。
日当たりの良くないところはほとんど紅葉していませんでした。
2013/11/16
小春日和の一日
近所の山田池公園へ行ってみました。
一部の木を除いてはあまり紅葉していなくて残念。
そんな中でカワセミに遇うことができラッキーでした。
見るのも初めて、撮影するのも初めて。
85MMのレンズではズームしてもどこにいるのかわからないぐらい(杭の上に止まっています)
。
トリミングして輪郭をシャープに編集してようやく見えるようになりました。
隣で撮影している人は、600MMぐらいの望遠で撮影していて、液晶画面で見せてもらいましたが
すごく綺麗でした。
ほとんど動かないでじっとしていますが、私が撮影する前は何度も水に飛び込んで、水浴びをしていたそうです。
次回は三脚と300MMの望遠を持って行って撮影してみます。
すもも園の芝生と木のコントラストが良かったです。
紅葉進んでいるのはこの木ぐらいしかありませんでした。
一部の木を除いてはあまり紅葉していなくて残念。
そんな中でカワセミに遇うことができラッキーでした。
見るのも初めて、撮影するのも初めて。
。
トリミングして輪郭をシャープに編集してようやく見えるようになりました。
隣で撮影している人は、600MMぐらいの望遠で撮影していて、液晶画面で見せてもらいましたが
すごく綺麗でした。
ほとんど動かないでじっとしていますが、私が撮影する前は何度も水に飛び込んで、水浴びをしていたそうです。
次回は三脚と300MMの望遠を持って行って撮影してみます。
紅葉進んでいるのはこの木ぐらいしかありませんでした。
2013/10/30
二口渓谷 磐司岩
仙台へ帰ったついでに鳴子峡の紅葉を見に行こうと思っていたのですが
天候があまり良くないので、予定を変更し二口渓谷へ行ってみました。
磐司岩(国指定名勝)
二口渓谷は、名取川の源流にほど近い二口温泉近くにあり、美しい渓谷として知られています。
渓谷沿いの沢を上流に向かってしばらく登ると、やがて目の前に「表磐司」(おもてばんじ)と
呼ばれる高さ150M、長さ3KM以上あまりの奇岩が現れます。
画像をネットからお借りしましたが、見頃にはこんな素晴らしい景観になるようです。
姉滝、妹滝と、姉妹の滝があるのですが、谷を降りて行かないと姉滝は見えません。
妹滝も木の葉に遮られ、完全には見えません。
機会があれば、紅葉の見頃にまた行ってみたいと思います。
天候があまり良くないので、予定を変更し二口渓谷へ行ってみました。
磐司岩(国指定名勝)
二口渓谷は、名取川の源流にほど近い二口温泉近くにあり、美しい渓谷として知られています。
渓谷沿いの沢を上流に向かってしばらく登ると、やがて目の前に「表磐司」(おもてばんじ)と
呼ばれる高さ150M、長さ3KM以上あまりの奇岩が現れます。
画像をネットからお借りしましたが、見頃にはこんな素晴らしい景観になるようです。
姉滝、妹滝と、姉妹の滝があるのですが、谷を降りて行かないと姉滝は見えません。
妹滝も木の葉に遮られ、完全には見えません。
機会があれば、紅葉の見頃にまた行ってみたいと思います。
2013/10/21
国宝「卯花墻」と桃山の名陶
台風26号の襲来の翌日、三井記念美術館で特別展を見ることが出来ました。
本では正面からの写真を見るだけですが、今回は360度及び上から食い入るほど見つめてきました。上からみると口縁が波打って三角形になっているのがよくわかります。
家に帰って友人からゆずりうけた日本陶磁全集を開いてみると、美術館では見られない底面の写真も載っていて、高台の形がよくわかります。
今更ながら全30巻譲ってくれた友人に感謝するばかりです。
今回の出展の中には、重文志野茶碗「銘広沢」、志野茶碗「銘羽衣」、志野茶碗「銘橋姫」、重文「鼠志野鶺鴒文鉢」などの他にも銘のついた名品が数多く出展されていました。
この特別展を教えてくれた東京の友人にも感謝です。
本では正面からの写真を見るだけですが、今回は360度及び上から食い入るほど見つめてきました。上からみると口縁が波打って三角形になっているのがよくわかります。
家に帰って友人からゆずりうけた日本陶磁全集を開いてみると、美術館では見られない底面の写真も載っていて、高台の形がよくわかります。
今更ながら全30巻譲ってくれた友人に感謝するばかりです。
今回の出展の中には、重文志野茶碗「銘広沢」、志野茶碗「銘羽衣」、志野茶碗「銘橋姫」、重文「鼠志野鶺鴒文鉢」などの他にも銘のついた名品が数多く出展されていました。
この特別展を教えてくれた東京の友人にも感謝です。
2013/10/11
鎬のマグカップ完成
マグネシアマットの釉薬を掛けたマグカップが完成しました。
手前は 直径73MM 高95MM
奥は 直径67MM 高105MM
半磁器土ですが、オフホワイトの落ち着いた色合いに仕上がってます。
細身の割りには、今使ってるマグカップの容量と殆ど変わりません。
把手は人差し指の太さにピッタリ(お相撲さんの指には無理かもしれないですが)で、持ちやすいです。
同じサイズで染付けのものを作っているので、焼き上がって比較してみるのが楽しみです。
2013/10/07
穴窯の窯焚き
先週末、穴窯の窯焚きのお手伝いをしてきました。
私の当番時間は21時から翌日の3時頃まで。
日曜日の昼には、1200度の窯からステンレスの棒で引出しをしました。
私の当番時間は21時から翌日の3時頃まで。
日曜日の昼には、1200度の窯からステンレスの棒で引出しをしました。
ガラスのような状態になって透けて見えそうです。
窯の中を撮影してみましたが輪郭がハッキリ写りません。
正面中央に球体があるのですが、その輪郭が少し見えてると思います。
フィルターをかければもう少しハッキリ写るのかもしれませんが、性能の良いカメラでないと無理なのかもしれません。
いつもの年は夜は寒いくらいなのに、台風の影響もあって気温が下がらず、火の前にいるせいもあり汗をかいていました。
ノンアルコールビールで乾杯し解散。一週間後の窯出しが楽しみです。
2013/10/04
立山黒部アルペンルート二日目(10月1日)
雨の予報はどこへやら、前日の夜は星も見え、朝方の雲も次第に薄くなってきた。
少し風があるだけで山の輪郭がぼやけて見えます。
当初、一の越という立山連峰の稜線まで行ってみようという話をしていたのが、室堂山展望台のほうが眺めが良いし、往復の時間も少ないというので、予定を変更。
ところが高齢者の我々にはこれでもかなりキツイ。何度も休憩し着いたところでこの景観。
ご褒美が待っていました。槍の穂先までハッキリ見えていました。
眼を右に転ずると白山が見え、写真ではわかりにくいですが、日本海の水平線も見えていました。
展望台から半分ぐらい降りると剱岳はもう見えなくなっています。
天気が良いと、山の良さを実感。
室堂から大観峰へ、約10年ぶり。
雲は多いものの、長野県側も晴れています。
大観峰付近の紅葉は今がピーク期。
空も綺麗で言うことなし。
黒部平の展望台から立山の景観。10月中旬には頂上付近は雪、中腹は紅葉、黒部ダム付近は緑という。
扇沢のバスターミナル。1963年(ちょうど入社の年)のダム完成から50年。
アルペンルート開通で観光客が飛躍的に増えていますね。
少し風があるだけで山の輪郭がぼやけて見えます。
当初、一の越という立山連峰の稜線まで行ってみようという話をしていたのが、室堂山展望台のほうが眺めが良いし、往復の時間も少ないというので、予定を変更。
ところが高齢者の我々にはこれでもかなりキツイ。何度も休憩し着いたところでこの景観。
ご褒美が待っていました。槍の穂先までハッキリ見えていました。
眼を右に転ずると白山が見え、写真ではわかりにくいですが、日本海の水平線も見えていました。
ふり返ってみると、剱岳の東の稜線も見えています。半世紀も前に立山を縦走した時に登った登山道が見えてますが、もうあんなことはできないだろうなぁ。でももう一回いってみたいなぁ。
天気が良いと、山の良さを実感。
室堂から大観峰へ、約10年ぶり。
雲は多いものの、長野県側も晴れています。
大観峰付近の紅葉は今がピーク期。
空も綺麗で言うことなし。
黒部平の展望台から立山の景観。10月中旬には頂上付近は雪、中腹は紅葉、黒部ダム付近は緑という。
10月15日まで観光放水期間。うっすらと虹も見えてます。
アルペンルート開通で観光客が飛躍的に増えていますね。
信濃大町からJRで帰阪。
大満足の二日間でした。
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