2011/11/02

立杭焼見学会

陶芸グループの仲間と、丹波立杭焼の見学会へ行って来ました。
丹波の登り窯は独特の形をしていて、蛇窯ともいわれ背が低く山の傾斜を利用して、細長い形をしています。


 かなり老朽化しているようですが、年に一度は所有者共同で窯焚きをしているそうです。
両脇にへそ穴という丸い穴が連続して開いているところがユーモラスで面白いですね。

見学した源右衛門窯ではこんな素敵なカフェボールを作っていました。



窯元が並ぶやきもの通りには風情のある建物があちこちにあります。


 澄んだ秋空に煙突の煉瓦色が映えます。

 散策路に埋め込まれているタイル

 二軒目に訪ねた俊彦窯の道案内。

 玄関脇の壁には400ケの陶器が埋め込まれていました。

夏は氷を入れ、冬は熱湯を入れ、酒を味わってみたい酒器。
作るのはかなり難しそう。

 道端には綺麗な秋の花が咲いています。

 展示の窓に秋空が映り込んで、まさしく窓絵になっていますね。


喫茶店の窓辺に、うさぎの音楽隊が何かを演奏していました。

5 件のコメント:

  1. 写真がとても綺麗にブログアップですね。
    私は、翌日からリフォームでなかなかアップできません。
    少し省略してリンクさせてもらいます_(>_<)_
    丹波では楽しい一日となりました。
    お誘い下さりありがとうございました。

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  2. この近くにみえてたのですね。
    丹波立杭焼は、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前と
    並ぶ六古釜のひとつで、平安時代からあるそうですね、
    最近知りました。
    実は机を並べている派遣女子(二十歳のかわいい娘)の
    彼氏の父親が英一(ヒデカズ)釜の窯元で、いろいろと
    教えてもらっています。
    私も一度、行ってみようと思ってます。
    そういえば、磯さんの実家は、常滑焼の陶器店でしたよね。

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  3. 丹波立杭は卸業者がなく、窯元が直接お客さんに販売しているので、窯元めぐりをして好みの作家を探すという楽しみがあります。今度行くときは英一窯も訪ねてみようと思います。
    機会があれば一緒に行きたいですね。
    今なんと偶然にも、磯さんの奥さんと陶芸グループで一緒にやってます。

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  4. そうですか磯さん夫人がね。
    10月の第3土、日が毎年、丹波焼陶器祭りがあり
    大変にぎあうそうです。
    来年は是非ご一緒したいですね。

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  5. 「道端には綺麗な秋の花」はヒメツルソバ(ポリゴナム)のようですね。花屋さんでは「ポリゴナム」で鉢植えが夏前に売られます。猛烈な繁殖力です。あまりきれいな花ではありませんが、秋から冬にかけて咲きます。特に花の無い冬に咲いてくれますのでそのときが一番きれいです。  Blue eye

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