2011/10/28

職人技

朝からトントンと音がして、近所で住宅の骨組みをやっていたので、見に行って来ました。
幅の狭い木造の家の柱組をしてましたが、大工さんが軽業師のように、梁の上を動きまわってテンポよく組み立てをしていくのを見て、慣れた仕事とはいえ職人技に見とれてしまいました。
 三階の床板を張っていますが、屋根のてっぺんは地上高8M以上はあるでしょうね。

 クレーンで部材を手際よく吊り上げて作業をするので、二日間で柱組みは終わってしまうようです。
好天に恵まれ作業は順調に進んでいます。

周囲はほとんどが二階建ての家ばかりなので、かなり見晴らしはよさそうな家です。

2011/10/27

四度目は日下美人?

今年四度目の開花。
寒くなってきた影響があるのか、起きてみると朝になって咲いていました。
朝日が降り注ぐ中で見る月下美人はかなりイメージが変わります。
 太陽光で見る月下美人は、純白の花嫁のドレスのよう。

もう一輪膨らみかけているのがあり、今夜新月(旧暦10月1日)の夜に咲くかもしれません。

2011/10/22

ゴルフ場で雲海?

先日ゴルフ場で雲海らしきものを見つけました。
 もう少し早い時間帯なら、雲がもっとひろがっていたかもしれませんが、そうなると雲の中でゴルフをすることになりますが・・・・・・・・・・・・。
この日はよく晴れて朝の冷え込みが厳しく、木津川から雲がわきあがっていました。

帰りは生駒の山並みに沈む夕陽が綺麗。iPhoneのズームではさすがに画像が粗くなりますね。
道路脇に車を止めて、撮影場所を探している間に、夕陽が沈んでしまいました。

2011/10/18

10年ぶりの西の京

唐招提寺金堂の平成大修理からほぼ2年経過していたのに、見に行っていなかったので10年ぶりに行って見ました。
前回は大修理直前の頃、足場の準備が始まっていた頃だったと思います。
 1998年に世界遺産登録されて、石碑が置かれています。

 南大門から入ってすぐ見える金堂の空間は、いつ見てもホッとする景色です。

 金堂の左右の鴟尾は取り替えられて、古いものは新宝蔵に展示されていました。

講堂の東側に、松尾芭蕉の『若葉して 御目の雫 拭はばや』の句碑があります。




 御影堂と鑑真和上御廟の中間にある、なんとも風情のある土塀。
崩れかけているところがいいですね。

 御影堂は毎年6月6日、鑑真和上の命日にあわせて、坐像が公開されます。
10年前というのは、確かその日だったような気がします。
東山魁夷画伯の障壁画もその時に見られました。

 金堂の後ろ、講堂も鼓楼も国宝。撮影はできませんが、金堂内陣の仏像もずらりと国宝が並んでいます。

帰りには南大門に寄りかかって、しばし余韻に浸っていました。この日は観光客が少なくて静かな一日でした。

2011/10/15

クラシック音楽鑑賞

ここしばらくCDを聴いていないなぁと思って、久しぶりにカラヤンのDVDを見ることにした。
テレビの音は消して、アンプを通して外部スピーカーから音を出す設定に切り替える。
ラックスマンのアンプに、KEFのスピーカーは良くマッチしてます。
DVD画像がHi-Vision サイズになってないのがちょっと残念。
今時はHi-Vision 画像のブルーレイが発売になってるのかもしれませんが・・・・。


1986年録音、カラヤン指揮ベルリン・フィル、アンネ・ゾフィー・ムターのベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルトです。
20数年前となると、22歳のころなのでさすがにアンネ・ゾフィー・ムターは若いですね。

音響的にはいいセッティングとはいえませんが、場所がないので辛抱するしかありません。

2011/10/09

いの一番

河原町塩小路の信号待ちをしていて、ふと前の車の車番を見るといの一番
京都八条口から出てきましたので、ハイヤーかもしれません。

街中では滅多に見かけない車番なので、大急ぎで携帯でパチリ。

2011/10/06

紫式部、色づく

雨上がりの朝、玄関脇の紫式部が朝日に輝いて綺麗でした。


アップで撮影すると葡萄のよう・・・・・。
一般的にはコムラサキの方が紫式部として普及しているそうで、これもコムラサキかと思いますが、いかにも秋を感じさせる花です。

2011/10/02

高感度撮影

今年三度目、月下美人がまた三輪咲いたので、コンデジに高感度モードがあったので、写り具合はどうかと思い撮影してみました。
当たり前ですが、やっぱり一眼レフの写りにはかなわなかったです。
玄関ポーチライトだけの光源で、雰囲気はでていると思います。

まだ蕾が何個か付いているので、もう一度楽しめそうです。
寒くなってきたせいか、膨らみ始めてから完全に開花するまで、時間が長くなりました。