図書館へ行った帰りにいつも通る道を駅方向へ歩いて行くと、枚方橋の石柱を発見。川らしき気配が全くないところなので、不思議に思いPCで枚方宿の事を調べると、昔は天野川から枝分かれした川が、淀川に合流するように小さな川がながれていたようです。
右側のレンガを敷き詰めているところが昔は川だったようで、埋立をしたのか暗渠になっているのか、興味がわきます。
右上の方向が京都へ続く道で、枚方宿から結構くねくねと曲がった道であることがわかります。
橋の袂に旧家がありました。宅配便を届けに来ていたので、今でも住んでおられるようです。
宗左の辻 道標
周辺の改修に伴って立ち位置を変えていますが、今の位置が一番分かりやすい位置に建ってるように思います。枚方橋の方向から来ると 右大坂みち となり、大坂方面から来ると 右倉治 左京 となります。
以前はこんな位置に建っていたので、右の側面が見難い位置に建っていました
背面を見ると
文政九年というと、異国船打払令が出た翌年で、勤王攘夷で大騒ぎしているころであり、志士達も大勢眺めて通っていたことでしょうね。
家の近くに以外と知らない場所が
返信削除あったりするものですよね。
hiroyoko21