藤沢周平のエッセイ集ですが、読み終わって色々な思いがよぎりました。
共通するのは農家の次男ということぐらいですが、作家と定年後のサラリーマンでは雲泥の差ですが、読んでいると故郷に対する思いが非常によくにていて、こんなことがあったあんなことがあったと思い返されます。
子供時代、ふるさとの風景、忘れられない味、父の血 母の血、友と恩師、変わりゆく故郷、と誰にでも共通する部分が多くありますが、鶴岡と我が故郷でよく似た風習とか言葉遣いとか、微妙な部分で似ていて、非常に親近感を覚えました。
藤沢作品は、海坂藩ものをはじめかなりの作品を読み終えていますが、まだまだ読んでない作品が残っていますので、しばらく図書館通いが続きそうです。
図書館通いの文化的生活ですね。
返信削除私も藤沢作品は何作か読みましたが
面白いですね。
4月からの勤め先、Mナショナルの相談センターの
話があり、乗り気です。
CS充実にための、メンバー教育と電話対応が仕事です。
ちょっと通勤距離が気になりますが。
仕事の内容はうってつけと思いますね。確かに通勤距離が多少ネックになるでしょうが、少しは我慢も必要かもね。
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