2011/02/12

ルーシー・リー作風

先日ルーシー・リー展をみてから、あんなに細かい線描がフリーハンドで簡単にできるものかと思い
やってみることにした。
はじめはぐい呑み程度の小さいものでやってみてから、まあまあ何とかできそうな気がして、次第に大きなものへとやってみた。
 土の乾き具合によって、白化粧の吸い込みがかなり違うので、どの程度の掛け方が良いのか
焼きあがってみないと何とも言えません。

ルーシーさんは素焼きをしないでクスリがけをするそうなので、このあと素焼きをしないで、釉薬を掛けるかどうか迷うところですが、粘土が比較的サクイので、素焼きをしたほうが安全かもしれないです。

 この皿は線描きするつもりはなかったので、かなり乾いてしまっていましたが、白化粧だけでは物足りなさを感じ、線描きを入れてみました。ほとんど乾いてから線描きしたので、かなりやりずらかったですがなんとかし遂げました。(径は約300MM)

約250MMの深鉢。午後から作り始め、白化粧をしてドライヤーで乾かして、すぐに線描きしてみたらかなりやりやすい。
粘土もまだ軟らかいうちなので、線が深くスーッとひける。
粘土は半乾きぐらいが一番やりやすい。

あとは釉薬を掛けてうまく焼けるのを願うのみ。
粘土の種類を変えたり、化粧の色を変えたり、いろいろやってみないと何が一番いいのか、今のところ全くわからない状態です。

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