やきもの好きの方はご存知でしょうが薩摩焼の美山へ行ってみました。
司馬遼太郎の小説、「故郷忘じがたく候」には詳しく紹介されているが、豊臣秀吉の時代の慶長の役で連れてこられた陶工たちの末裔が築いたところです。
その中の沈壽官窯にお邪魔をしました。
いまは15代目を襲名された方が当主になっています。
来年の干支のうさぎの香合がありました。
屋根瓦の上に大黒様を見つけました。
この近くに元外務大臣、東郷茂徳記念館もありましたが、この方も朴寿勝というすぐれた陶工の長男として生まれたが、外交官になったとのことです。
記念館内の窯跡
この後鹿児島市内へ戻り磯庭園(仙巌園)、尚古集成館へ。
薩摩切子の工房があったり見所いっぱいでした。
この日はおはら祭の前夜祭とあって、ホテルにチェックイン後一風呂浴びて夕食に出かけましたが、天文館周辺は大勢の人で賑わっていました。
いい旅行されたみたいですね。おいしい焼酎を飲見ましたか?屋根の上の飾り物が本当に福を呼びそうですね。
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