22日から三日にわたった窯焚きが終了し、ほっと一息。
棚板が割れて崩れるなど、トラブルもありながらもなんとか終了。
引き出しの直前、薪が燃え尽きて小さな熾になっています。
直前の窯の中の温度は、1250度前後です。右側中段の四角なランプが左に傾いてくっついているので
この後引き出しました。
この写真では見えませんが、右端にあったぐい呑を取りそこねて熾の中に落としてしまい、行方不明になってしまいました。
一眼レフのズームでもレンズが熱でやられてしまうので、これ以上焚き口に近づくのは断念しました。
どの作品も透き通るような白っぽい赤になって、実に綺麗で窯焚きの醍醐味です。
この旅枕の花生けはKさんのもので、昨年の焼きが甘かったので焼き直して引き出して、窯の周辺に咲いている草花を生けて撮ってみました。
完成品の色々を是非拝見したいです。
返信削除私は昨日、曽爾高原にススキを撮りに出かけました。
狙いの夕日に染まるススキは残念ながら、
陽が射さず、ものに出来ませんでした。
寒さだけが身に浸みる撮影会でした。
はじめて窯の中身を見ました。鮮やかな「赤」なんですね。
返信削除鉄の溶鉱炉と同じような感じですが、マキでこんな温度になるんですか。なぜ、コークスなどではダメだったのですかね。聞いたけど忘れたみたい・・。
どんな焼き上がりになるか?待っている時間も楽しいものなのでしょうね!!
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