朝日新聞の夕刊、『橋に願いを』という記事で載っていた、京都東山にある古川町橋を訪ねて行った。
上に見える橋は実際は下流になりますが、東大路通りから知恩院へ抜ける道です。
川面に突き出ている部分はベンチがあって、ゆっくり眺めることができます。
幅67センチ長さ12メトルの石橋。「千日回峰行」で行者が渡ることから「行者橋」とも「阿闍梨橋」とも呼ばれる由緒ある橋。現在の橋は、京都市の橋梁台帳では明治40年に架けられたことになっているらしい。
上流には比叡山が見えます。
この後古川町商店街を抜け、ぶらりぶらりと三条大橋へ
以前は鴨川のそばにあったはずなのに、高山彦九郎の銅像が川端通りの東側に移動していた。
幕末龍馬の京都案内の本を片手に、三条大橋から池田屋跡を見て木屋町通に戻って、酢屋へ行ってみた。
木屋町通りは何度も通っているのに酢屋を訪ねるのは今日が初めて。
周囲はビルに囲まれているが、ここだけは幕末の空気そのもの。
暗殺される年(慶応三年)の6月24日に乙女姉さんに宛てた手紙の中で酢屋に投宿している旨をつたえている。
中は改装されてギャラリーになっているので、昔の面影はないものの龍馬が二階から眺めた格子の窓は写真の左上。
この後はYさんの42年ぶりの再会の場に立ち会うことに・・・・・。
私の方は先日、中学校卒業以来級友と半世紀ぶりの再会をしたばかり・・・・・
この先またそんなことがあるのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日はお付き合いありがとうございました。
返信削除叉京都の裏スポットを案内して下さり、感謝です。
四十二年振りの友人との再会、感激でした。
彼の独特の芸術と変わらない風貌を見て、
一期一会の素晴らしさをしみじみと感じて
おります。
これからもわくわくするような出会いがあればと
思っています。