京都、美山の友人宅へいってきました。
東山のあるところに用事があったので、そこからカーナビ任せで行ったところ、とんでもない山道を案内してくれて冷や汗ものでした。最短距離をガイドしてくれるのはいいのですが、時々すれ違いもままならぬような細い道をガイドするのはホントに困ったものです。
友人宅の家の前に山椒の木があり、実がいっぱいついていました。
山椒の実を収穫するのは初めての経験でしたが、良い香りがして自然の恵みに感謝です。
蕨もたくさん出ていて、あっという間に両手に一杯になるほど採れてしまいました。
家に帰ってから実をひとつずつ丁寧にとって、佃煮にする準備をしました。
家中が良い香りに包まれました。
帰りに茅葺きの里に寄り道をして、写真を何枚か撮ってきました。
最近は観光バスが来るほど観光地になりましたが、さすがに5時頃になるとほとんど人もいなくなって、静けさを取り戻しています。
日が陰る直前の時間でした。
ご返事いただいた内容で、確認テスト中です。
返信削除和製ハーブの山椒は、子供の頃に近所から失敬したことが思い出されます。最近の食品は、強烈な匂いが敬遠されるせいなのか、ニラやホウレン草、春菊、セリ、焼酎等など、人当たり優先で個性が無くなって来たのは残念です。
返信削除白川郷の合掌造りみたいな茅葺住居、蕨が一杯とは、自然の暮らしが残る所は心が和みますね。
私も鳩山君が辞任表明した10日前、天橋立から舞鶴を経由して琵琶湖東岸の彦根に向う途中、所々で停車しては京都の自然情緒を楽しんだものです。鯖街道も良かったですよ。
ジューン三世さん、コメントありがとうございます。
返信削除美山の周辺に行くと、小学校の時代の実家の周辺の風情によく似ていて、タイムスリップしてしまいしばらくそこに立ち止まっていたい心境にかられます。
鯖街道の朽木のあたりもよく似た風情だったような気がします。
サッカー観戦しながら、ネットサーフしています。
返信削除北海道では山椒を食べる習慣がなかったのですが、
大阪育ちの奥方が、山椒のつくだ煮が大好きで
その味を私も覚えました。
次回会う時におすそ分け願えませんか。