2015/11/04

琳派誕生400年 特別展覧会へ

休日、祝日を避けて、京都国立博物館で開催中の「琳派 京を彩る」を見に行ってきました。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の「風神雷神図屏風が揃っているのは、11月8日までなので
混雑を予想していましたが、11時には2時間待ち。
昼食をしてからにしようと、先に豊国神社、方広寺を見に行きました。
国宝の唐門。
西本願寺、大徳寺も見ているので、国宝三唐門をすべて見たことになります。

すぐ隣の方広寺。鐘銘事件で有名な梵鐘を見に行きました。
白く囲っているところが、「国家安康」 「君臣豊楽」と刻まれている。
もっと大きな字と思っていたので、意外な感じでした。
天井がも見事です。知恩院の梵鐘より20トンも重く80トンもあるそうです。
大晦日に鐘をつくそうなので、聴いてみたい。

方広寺のすぐ西側にある耳塚にも行ってみました。

昼食後、琳派展へ。
90分待ちとやや待ち時間は少なくなっていました。

館内へ入ってもまだこのような状態。


俵屋宗達のものは、建仁寺でも見ているので二度目ですが、退色もあるのでしょうが一番落ち着いた感じに見えました。

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