満月ではないですが、よく晴れた月の綺麗な週末でした。
真夜中は煙突から出る炎がよく見え、窯焚きの醍醐味を堪能できますが
睡魔と寒さとの戦いでもあります。
この日は放射冷却で、明け方は氷点下になったと思いますが、窯の周辺は1度ほど。
月は西の空に移動し、煙突の炎と、月が出ていても星がよく見えていました。
空が次第に明るくなってきて、窯焚き最後は捨て間に詰めた作品を南蛮焼にするために、
横穴から小割りの薪をくべると最大級の炎が上がりました。
この後窯を閉め、一週間の窯出しまで、期待と不安の日が続きます。