天気は下り坂、かなり雲が多くなってきました。
山頂に雲がかかり始め、湿度も上がってきたのでしょう、次第に雄大な富士山が見えなくなってしまいました。
この日は山中湖でマラソン大会が開かれるというので、山中湖は通らず富士宮本宮浅間大社へ。
全国の浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られています。
本殿は徳川家康による造営で、浅間造という神社建築様式で、重要文化財となっています。
富士山から湧き出た伏流水が、特別天然記念物の「湧玉池」に注いでいるところは
流れも早く、毎日20万トンも湧き出ているそうです。
この後、清水次郎長 生家へ
浪花節の世界が急に身近になってきました。
いつの頃かわかりませんが、祖母が浪花節が好きで、ラジオで広沢虎造の浪曲を
よく聞いていたのを思い出しました。
人通りの少ない商店街の一角にその場所がありました。
生家からほど近い梅蔭禅寺に、次郎長一家の子分、大政、小政、石松と一緒にお墓がありました。
明治26年に亡くなったということで、銅像もちょんまげ姿ではないんですね。
続く
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