築32年の玄関ドアの鍵が、突然空回りしてかからなくなった。
何が原因でそうなるのか知りたくなり、分解して調べてみた。
メーカーのホームページを見てもわからず、鍵の修理屋さんのホームページを調べて
ようやく分解方法がわかった。
屋内側のローズと言う台座を左の回すと外れることがようやく分かる。
これは交換して完成後の写真。
初めはシリンダー部が壊れたものと思っていたが、片面ハンドルの蓋を開けてみると
バネの下に付いているデッドボルトという部分を押し出す鋳物の部品が割れていました。
30年以上も経過しているので、さすがにこの部品のみの交換部品はないと思い、メーカーに二度電話をして問い合わせても互換品はないという釣れない返事。
元の品番はSHOWA ISM-601という品番から
ネットを調べまくって修理屋さんのホームページで、ユーシンショウワのIS-601というのを発見。
この辺は [鍵の鉄人] というホームページにお世話になる。
本当はこの古めかしいドアノブの鍵シリンダーを交換すれば、新しい鍵が使えるのですが
新しいノブから上の写真のシリンダーだけを取り出すことは至難の作業なので
諦めました。
古いシリンダーを使えば、旧のノブが使えることがわかったので
とりあえず新しいノブを付けてしばらく様子を見ることにしました。
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