阪神大震災の1月17日は親父の命日でもありまして、郷里の墓参りになかなか行けないので
毎年、京都の大谷祖廟へお参りすることにしています。
今日は寒いせいか殆ど人がいなくて寂しいくらいでした。
総門の脇に、今まで目に入らなかった案内板があり、説明をじっくり読んでみました。
一度は移された墳墓が再びこの地に戻ったことを知りました。
祖廟の扉が改修されて、金箔が眩く輝いていました。
総門を入って右側にある木の実が不思議な形をしていて、前から気になっていました。
葉っぱの途中から小枝のようなものが伸びて、その先に実がついています。
つい最近になって菩提樹の実ということがわかりました。
お釈迦様は菩提樹の木下で悟りを開いたといいますから、
お寺に菩提樹を植えてあるのはごく当然の事なんですね。
菩提樹の実で作った数珠は最上とされてるそうです。
また一つ勉強になりました。
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