先日の近江八幡の穴窯での作品です。
径320M
手びねりなので縁が微妙に歪んでいて、真円が出ていません。(これもまた良し)
透明釉を掛けてもらっているので、いつもの焼き締めとは違った渋い味わいになっています。
さてどんな料理をのせたら美味しそうにみえるでしょうか?。(肉料理がよさそう)
径220M
石目模様で緋色に焼いてもらいました。時間があれば同じものを数枚作りたかったのですが・・・・。
径220m
縁の模様を同じにした角皿も作ったのですが、素焼きをしないので梱包中に誤って割ってしまいました。(残念)
裏面も使えるような綺麗な模様になりました。
暑さ(熱さ)との戦いの3作品でした。
320のものは、周囲が指跡なんですかね、手が込んでる感じで、その模様の大きさも微妙に違うので面白いです。近江八幡とは、また信楽とは違う焼き物ですか。
返信削除皿の縁の部分はU字の鉋のようなもので削っています。土が柔らかいうちに削ってしまったので、型崩れしてしまったところもあります。鎬・削ぎ(しのぎ)という技法なんですが、白熱した試合でしのぎを削ると言いますけど、陶芸ではしのぎをいれるなんて言い方をしますね。
返信削除近江八幡にある窯で焚いただけで、基本的には信楽の穴窯です。
力作の数々、素晴らしいですね。
返信削除あの熱さの中の奮闘の賜物ですね。