焼き締めも好きですが、粉引の良さにも惹かれていろいろチャレンジしていますが、ナカナカ思うような色合いに焼きあがらず難しい焼き物です。
径260MM
黒御影の荒土に白化粧を掛け、還元焼成したもので少し御本が出て、面白い色合いになりました。
サラダボールに使おうと思います。
径140MMの片口鉢
赤土(細目)に白化粧を掛けたのですが、白化粧が薄かったため(薄く掛けたつもりはないのですが)かなり斑になってしまいました。
生掛けは化粧掛けのタイミングが難しく、毎回違う表情になってしまいます。
上は信楽の師匠の粉引ですが、全体にムラがなくいかにも粉引という風合いですね。
土も少し違うし、白化粧の配合も少し違うという差はありますが・・・・・・・・・。
径200MM
この器の土はまた違う赤土を使っています。
これも生掛けのタイミングの違い(粘土の乾き具合の違い)で、師匠の器とは白さが違うのかもしれませんが、次回はこの粘土で掛けるタイミングを変えていろいろ試してみようと思います。
径210MMのリム皿
これも黒御影の土を使ってますが、昨日削った赤土のリム皿と同じ形で白化粧を掛けています。
何枚も同じように仕上がらないのがアマチュアです。
なかなか思い通りの作品ができないとのコメントに、焼き物に対する強い思いを感じます
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