7月22日の夕方から、陶芸グループの仲間の窯焚きの手伝いで、近江八幡へ行ってきました。
周囲は農園があり、風が通り抜けるのである程度涼しいかなと思いきや、この日はほとんど風がなくて窯の前に立っただけで汗が吹き出してきます。
想像以上の暑さで、薪をくべるたびに水分補給をしないと、喉がかわいて口の中はベタベタになり
えらいことでした。熱中症にならないよう相当水分補給をしましたが、塩分も補給しないとホントはダメらしいですね。
翌日の午前中、半袖で薪をくべたら腕が焼けそうになりました。
この後すぐ長袖をきてやりましたが、薪くべのたびに着たり脱いだりホントに大変でした。
すでに顔が真っ赤になっていて、睡眠不足がかさなって体がだるくなり始めて着ました。
薪の焚き口と、空気の取り入れ口をあけて、引き出しの準備をしているところです。
私の作品ではないですが、引き出し直後の作品で、この後時間が経つともっとビードロの青みが増していきますが、焦げもついて見事な景色になっています。
こういうのを見ると、暑くて大変だったことも、一瞬忘れさせてくれます。
焚き口から中を見るとガラス化した壺が見えています。
この右の大きな壺が上の写真でみえていたもので見事な焼き上がりでした。
温度も比較的楽に上がってくれて、いい窯でした。