梅雨の晴れ間の暑い中、枚方・交野散策へ出かけました。
私部城跡からスタート、次の目的地へ向かう途中「半夏生」が咲いていました。
住宅地を歩いていくと、タイムスリップしたような路地があちこちにありました。
北田家住宅
江戸時代 代官職・庄屋を務めていた屋敷で、国指定重要文化財。
一般公開は春と秋の二季制で、この日は外周のみの見学。
秋には申し込んでいってみようと思います。
通常は南門から出入りしているようです。
なまこ塀がきれいですね。
南側の塀
東側の長屋門
天保14年に建てられたもので55.9Mあり、民家では日本一の長さという。
東門。
重厚なつくりはまさに江戸時代の代官屋敷。
山野家住宅
国指定有形文化財、『片野桜』の酒造メーカー。
この日は休業日で、残念ながら見学はできませんでしたが、大吟醸『雫』は絶品です。
無量光寺
本堂大棟の獅子口
寛延4年(1751)に当地で製作され、建立以来250年屋根を護っていたという。
光通寺の本堂とノウゼンカズラ。
約7000歩の散策でした。