2010/05/31

今度は小皿に

同じ柄で小皿に上絵付けをしてみました。
裏側は赤の線描きと緑の斑点を描いています。


茶碗の時は赤の塗りつぶし部の点は白でしたが、その部分にK先生のアドバイスで黄色を入れてみました。
一層華やかな感じになったような気がします。

2010/05/25

レインボーリバーが咲きました。

挿し芽で育てたレインボーリバーが咲き始めています。今年で3年目と思いますが
蔓がだいぶ長くなってきたので、フェンスにはわせて伸ばしてやろうと思っています。
去年挿し芽したものは元気に育っていますが、まだ花芽を付けていません。(今年咲くのはムリかな?)
年に一回しか咲かないのであまり人気がないんだそうです。


小さな蜂が一生懸命蜜を集めに来ています。

これはバレリーナです。色はレインボーリバーとそっくりですが花弁の反り方がちょっと違うし
花の大きさが少し小ぶりです。


シトロンフレーズも咲き始めています。
11時頃の撮影時、まだ白かった花びらがダンダンとピンクになっていきます。


15時30分頃の撮影。
もっと咲いてくれると見ごたえのある画像をお見せできたのですが・・・・。

2010/05/21

赤絵茶碗

本来は絵付けをするような茶碗ではないですが、陶芸仲間が持ってきた赤絵の絵付けを見て
その綺麗さに一目惚れしてしまい、黒御影に白化粧した茶碗に赤絵の絵付けを
してみました。



外側にも赤絵(?)を描いています。


真円になっていないので、円周の細い線描きが綺麗に描けません。(修行が足りません)


花びらの線描きも手が震えないように(年のせいではなく)上手く描けるようにしないとだめですね。

次回は大皿に赤絵を描いてみたくなりました。

2010/05/19

アイスバーグが開花

昨日一輪のみ開花しました。昨年岐阜の花フェスタ記念公園で買ったときは、背丈が30センチぐらいしかなかったものが、1mぐらいに伸びて10ケぐらい花芽を付けています。
蕾はピンクなのに開花すると真っ白です。

カクテルも傍に咲いているので、紅白合戦のようです。
蜂が来て蜜を吸っていました。


ユキノシタも可憐な花(白い蝶が飛んでるみたい)を咲かせています。
葉は天麩羅にして食べられるそうですが、まだ食べた事はありません。
半日陰で毎年咲きますが、時々名前を忘れてしまいます。薬草としていろいろ使えるそうです。
そういえば子供の頃腫れ物ができたときに、貼ってもらったことがあったような・・・・。
調べると薬草になるものが、結構生えていますね。裏庭にドクダミも生えてます。

同じ場所に紫蘭も毎年咲いています。

今年は収穫できるものを植えてみようということで、イチゴを植えています。
すでに3粒ほど食べましたがマアマアのできです。
高山植物のハクサンイチゲの花とよく似ています。

シトロンフレーズという薔薇も咲き始めています。時間の経過にしたがって次第に色が変わっていくという不思議な薔薇ですが、全体に咲かないと変化をお見せできないので後日アップします。

2010/05/17

薔薇が咲き始めた

一番早く咲き始めたのはゴールドバニーという種類です。
開き始めは真黄色ですが少しずつ縁の方から白っぽくなっていきます。
これは本当に丈夫な花で、毎年良く咲いてくれます。

バレリーナも咲き始めていますがまだ少ししか開花していません。
花径は30ミリぐらいですが咲きそろうと本当に綺麗です。

アイスバーグは開花すると純白の花が咲きます。
耐寒性があるというので買った薔薇ですが、ドイツで作られた種類だそうです。
昨年、一年苗を植えたばかりなので蕾が10ケぐらいしかついていませんが開花が楽しみです。
蕾の時はほんのりピンクがかって優しそうな色合いをしています。

2010/05/02

ローマの休日

旅の最終地、ローマは復活祭の翌日の休日で、市内の観光地はどこもかしこも人で溢れかえっていました。
午前中はバスでの半日観光、昼食後は自由行動で徒歩でしか行けないところをアチコチ歩きまわって観光しました。

最初にチルコマッシモを下車観光。映画ベン・ハーの戦車レースの舞台になったところ。
向こう側にローマの古代遺跡が見えています。朝早かったのでまだ人がほとんど出ていません。


マルチェッロ劇場 サンピエトロ大聖堂へ向かうバスの中から撮影。
カエサルが建て始めて、アウグストスが紀元前12世紀頃に完成させた劇場
約1万3500人収容でき当時としてはローマで2番目に大きな劇場だった。
アウグストスには息子がなかったので甥のマルチェッロを一人娘ユリアと結婚させて後継者にしたが・・・
彼も若くして死んでしまったので、せめてもの記念に彼の名前をこの劇場に残した。



大聖堂に入る前にセキュリティチェックを受けるため、すでに広場をほぼ一周するぐらいの人が並んでいました。


大聖堂の屋根の中央のキリストの像。


中に入ると最初に見に行くのがミケランジェロの代表作




ピエタ の像」



防弾ガラスで保護されています。


大聖堂のクーポラ、荘厳な雰囲気です。


スイスの衛兵  この人は勤務中ではなさそう?。


再びバスで車窓観光、コロッセオを車道側からみたところ。

サンタマリアマッジョーレ大聖堂


クイリナーレ宮殿の地下駐車場でバスを降りトレヴィの泉へ。
ご覧のように正面側は人並みで割り込む隙間もなさそうな雰囲気。
このあと下に降りてコインを一枚(また行けないかもしれないが)投げ入れてきました。


スペイン広場へ向かう途中、水飲み場がありました。
出口を押さえると水が飲みやすくなるよう、管の曲がったところの途中の穴から、上に水が出るようになってます。


ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ  説明がよく聞こえなかったがベルニーニの住んでいたところらしい・・・・。


スペイン広場もいっぱいの人。休日とあっては仕方がないか・・・・。


スペイン広場から歩いて10分ほどのところで昼食後自由行動になり、ナボーナ広場を目指して歩いていく途中にコロンナ広場があり、彫刻の凄い円柱のオベリスクがあります。


コロンナ広場からすぐとなりのモンテチトーリオ宮殿。下院の議事堂として使われているそうです。


パンテオンの横の通路でグラスハープをやっていましたが、周囲がうるさくてあまり聞こえません。


顔がないので女の子がびっくりしている。


ようやくナボーナ広場に到着。広場中央の四大河の噴水は修理中で、隙間から少し彫刻が見えますが、オベリスクしか見えず誠に残念。
南側にあるムーア人の噴水。


広場北側のネプチューンの噴水。いずれもベルニーニの作品。


ナボーナ広場からサンタンジェロ城へ行く途中、テベレ川を渡ったところにある最高裁判所


サンタンジェロ城も入場待ちのためこの後タクシーでコロッセオへ。


間近で見上げるコロッセオは巨大で、古代ローマの建築技術のレベルの高さに驚かされます。


コンスタンティヌスの凱旋門  
コロッセオも入場して見たかったのですがここも大行列で、時間がかかりそうなので諦めて凱旋門の横を通りサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の真実の口へ行ってみることに。


ここも大勢並んでましたが雨が降りだしたので、我慢をして並ぶことに・・・・


前に並んでいたカップルをモデルに使って、どういう具合に撮るかカメラアングルを考ながら並んでました。
後ろにも大勢並んでいるのであまりゆっくり撮影していられない状態です。
グレゴリー・ペックみたいなパフォーマンスをしようかどうしようかと考えましたがこれと同じような写真になりました。


ローマの休日も今日で終わりです。